「焦り」を感じる場合の対処法

メンタルヘルス

はじめに

こんにちは。私達は過度な情報社会に生きています。ひとたびインターネットを開けば世界中のあらゆる情報を参照することができます。そして、現在の情報社会ではあらゆる人々の生活を垣間見ることができます。中にはきらびやかな生活を公開している人もいます。そういった人々と自分の現状を比べて、なんとなく「焦り」を感じることがあるかもしれません。

私はそういった方々と自分を比べて焦りを感じることが多々ありました。「なぜ自分は彼らのようにできないのだろう」「早く彼らのようにならなきゃ」といった感情が押し寄せてくることがありました。

しかし現在ではこのような感情が襲ってくることは少なくなりました。今回は私が日々の「焦り」を改善するために気をつけていることを紹介させていただければと思います。

自分が何を達成したいのか考える

私達が「焦り」を感じるとき、殆どの場合「自分と他人を比較してしまっている」状態だと言えます。他の人と自分を比べ「自分も早く〇〇しなきゃ」と思うことが焦りの原因の多くではないかと思います。

このようなとき、「自分はいつまでに何を達成したいのか」ということを決めておくと楽なのです。これがわかっていれば、たとえ他の人がきらびやかな生活を公開していても、あまり動揺することはなくなりますし、焦りを感じることも少なくなるはずなのです。

というのも「焦り」を感じるということは「他の人と同じ土俵で競争しようとしている」状態と言えます。自分がその世界で本当に競争していきたいと思っている場合は別となりますが、そう思わない場合、競争をする必要はないのです。

そして「自分が何を達成したいのか」ということを明らかにすると、自ずと他の人と同じ土俵で競争しようとすることが少なくなってきます。なぜなら自分の戦うべき土俵が明らかになるからです。自分の土俵が明らかになっているからこそ、そうでないところで戦おうとすることが少なくなってくるのです。これはつまり「自分は自分、人は人」という状態であると言えます。

さらに、「自分が何を達成したいのか」を決めることにはまだ利点があります。それは「自然と充実感を感じられるようになる」ということ。自分の進みたい道を定め、そこに向かって一生懸命邁進する。その過程は、例え失敗があったとしても、きっと充実した道になることと思います。

以上のような理由から「自分が何を達成したいのか」考えることで焦りが少なくなってゆくのです。

見栄を張りすぎていないか確かめる

私達は生活の中で見栄を張らなければならない部分もあるかと思います。例えば、全く世間体を気にしないことは難しいかもしれません。また、営業の仕事をしておられる方は見栄を貼ることを迫られる場面があるかもしれません。

しかし、いずれの場合であっても「見栄を張りすぎる」ことはおすすめではありません。それは「焦り」を助長することにつながってしまうのです。

私達が必要以上に見栄を張りたいと考えるとき、多くの場合「他の人」よりよく見られたいということがあるかと思います。これは先ほど述べた「他の人と同じ土俵で戦う」ことにつながってくるのです。

先ほどは「何を達成したいのかを決める」という、ある意味自分の外側に向かっていく方法でしたが、今度は自分の内面にアプローチする方法です。つまり「見栄を減らす」という内面の活動によって焦りをある程度軽減することができるのです。

「見栄」を減らせば「他の人」のことを考えることが少なくなります。これは見栄というもの自体がある意味「他の人」を前提にしたものだからです。これは「自分と他人を比較する機会が減る」、つまり焦りも自然と少なくなっていくということになります。

日常のどこかで焦りを感じてしまうとき、ふと自分の内面に立ち返って「見栄を張りすぎていないか」確かめることがおすすめです。

焦りを感じるような習慣をしていないか確かめる

私達は日常的にインターネットを活用します。今の時代はネットなしで生活するほうが難しいかもしれません。しかし振り返ってみると、ネットを使うことで私達に「焦り」をもたらす機会はたくさんあります。友人のきらびやかな生活が見えてしまったり、企業の商品広告が劣等感を煽るものであったり。普段はあまり意識できないことかもしれませんが、実に多くのことが私達を焦らせるのです。

となると単純に「焦りを感じさせる習慣を減らす」ことが焦りを減らすことにつながると言えます。つまり、日常の中で意図的にネットの使用を減らしてみることがおすすめなのです。

特にSNSを使用し続けるのは危険です。SNSはときにとても有効なツールとなり得ますが、一歩間違えると私達に多大な劣等感を抱かせてしまいます。

例えばSNSはきらびやかな生活を載せた投稿で溢れています。もちろんそれは自然なことで、自分の「きらびやかでない部分」を見せる人は少ないからです。もしかするとこういった投稿はSNSの正しい使い方と言えるかもしれません。

だからこそ注意しなければなりません。なぜなら、一見「それらの投稿を眺め続けること」がこころのダメージになるということには気づきにくいからです。そして閲覧を続けていると、気づかないうちに劣等感に苛まれてしまうということになりかねません。

しかし先に述べたようにSNSも使い方次第で有効なツールとなり得ます。それは例えば「SNSの使い方を限定する」という方法です。例えば私は普段TwitterとInstagramを次のように活用しています。

  • Twitter : メンタルヘルスに関する情報収集
  • Instagram : 行ってみたい飲食店に関する情報収集

このようにしてSNSの使い方を限定しています。さらに使う時間も、自分が能動的に調べたいと思っている時間に留めています。結果としてSNSから劣等感を受けるということは少なくなっていきました。

まとめ

今回は「焦り」を感じるときに気をつけるべきことについて紹介させていただきました。昨今の情報が溢れかえる社会で、私達はたくさんの情報の影響を受けています。その中にはもちろんよい情報もありますが、私達にダメージを与えてしまうような情報も含まれているのです。実はそれを取捨選択していくことが一番難しいのかもしれません。今回の記事が読者の方々の参考になれば幸いです。

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