「不完全」を受け入れる

ミニマリスト

はじめに

こんにちは。私たちが生きる中で「思い通りにならないこと」はたくさんあります。何かに挑戦してみたけどうまくいかなかったり、友人が思うように心配りをしてくれなかったり。私たちはついつい「理想」の結果を求めてしまいます。

私はかつて「完璧主義」でした。つまり、物事が自分の思い通りにならないと、どうしてもモヤモヤする。うまくいかないことがあると、それに固執してしまう。そんな考え方だったのです。

しかしメンタルヘルスについて勉強を進める中で、ある程度「不完全」を受け入れる術を身につけることができました。今回はその方法についていくつか紹介いたします。

とりあえずそのままにしてみる

まずはじめに「不完全をそのままにしてみる」ことがおすすめです。自分の思い通りにならないことがあったときに、あえてそれを見てみぬふりする。はじめはモヤモヤとするかもしれません。しかしそれでも見ぬふりをします。なにか別のことで気を紛らわせてもいいかもしれません。

すると、少し時間が経って、案外「不完全」であっても大丈夫だと分かります。不完全な状態をそのままにしていても悪いことは起こらないと気づけるんです。そうなると「不完全」を受け入れる一歩を踏み出せています。そしてこれを繰り返すと、段々慣れてくるはずです。

私たちの脳は新しいことをしたがりません。これは「ホメオスタシス」というような呼ばれ方をします。脳の働きによって、自分にとって「当たり前」である環境から出ることができなくなってしまうのです。しかし不完全な状況に身を置き続けることによって、それが脳にとって「当たり前」になります。これはつまり「不完全に慣れた」という状態です。

ですので、まずは不完全をそのままの状態にしておく、そして慣れてくるまでそれを続けてみるということが大切なんです。

前に進みながら考える

不完全を受け入れられないということは、ある種「恐怖を抱えている」ということができます。つまり「批判されるのが怖い」「失敗するのが怖い」という気持ちの裏返しである場合があるのです。

しかし、私たちがどんなに完璧に仕上げたと思っているものでも、ほとんどの場合そこにはなんらかの欠陥があるものです。さらに、それらの欠陥は発表したり、前に進み始めてから分かることもたくさんあります。ですので、失敗しないように前もって完璧に対策するということは大変困難なことなのです。

そうなると失敗や批判を受け入れる道を進むことが必要なります。もちろんそれらは怖いものです。しかし心配する必要はありません。失敗や批判は私たちの表現の「改善点」だからです。それを修正し、また前に進み始めれば、きっと良い方向に進んでいくはずなんです。むしろそれらがなければ良い方向に進むことは難しいかもしれません。

不完全であることのよさを知る

そして「不完全であることのよさ」を知ることも大切です。不完全であることは何も悪いことではないのです。

完璧でないところには「人間味」があります。そしてそれがその人の個性であり、大変魅力的なところなんです。ですのでむしろ不完全であることを前面に押し出すほうがおすすめです。

このようにして「不完全であること」は悪いことばかりではないということを知ることができれば、不完全を受け入れる助けとなるはずです。

まとめ

今回は「不完全」受け入れるために大切なことを紹介いたしました。これは私の考えですが、人生は不完全であるからこそ面白いです。自分の思い通りに物事が進んでいく「完璧」な人生は、すべてが予定調和であり、意外性がありません。おそらくそれは退屈なものだと思います。

私たちの人生は意外なことが起きるから面白いです。自分の思い通りにならない「不完全さ」があるからこそ人生は豊かになります。そう考えると不完全であることもなんだか魅力的に見えてこないでしょうか?

この記事が読んでいただける方の「不完全を受け入れる」ための参考になれば幸いです。

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