「人に好かれる」努力をやめてみるという選択肢

HSP

「人から好かれる」努力をやめてみる

愛される価値のある人間になるためにさまざまな努力をしているのだとしたら、やるべきなのは、"努力するのをやめること"です。 - 『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』. (p86)

私自身そうなのですが、敏感な人は「人からどう思われるか」ということについて特に敏感な傾向があるように思えます。人が好きだといったものに合わせて自分もそれを好きなってみたり、人が嫌いというものを意識してやらないように努めたり。

もちろん周りの人の意見を取り入れてみて、成長できる部分もあります。なにか新しい発見をしたり、新しい趣味を見つけることができたり。他の人の意見を参考にすることで自分に見えていなかったものが見えることもあります。しかし、実体験として、過剰に「人から好かれる」努力をすることはおすすめではありません。

私が思うに、「人から好かれる努力」をすることが「人の気持ちに敏感になるこころ」を生んでいるのだと思います。 人から好かれているかどうかをそれほど意識していない人たちは、「人から好かれているかどうか」をそれほど気にしていないと思います。

私たちは人間であって完璧な存在ではありません。人から好かれたいと思って行動すれば、結果を期待してしまいます。そして思うような結果にならなかった場合には落ち込みます。 どんな対策をとったとしてもやっぱり落ち込むことを避けるのは難しいことだと思います。ですから、一番の対策は「努力することをやめること」なのかもしれません。

本当の自分を見せる

あなたは愛される価値があるということを示さなくても、ありのままの自分を愛してほしいという夢を必ずや心のなかに抱いているはずです。その夢がかなう1つ目の条件は、勇気を出して、自分が何者かを示すこと。(p86)

なんとか努力して人から好かれたいと思っている人も、いつかは「ありのままの自分」を見てほしいと思っているかもしれません。

本当の自分を見せることでまわりの人が逃げて行くのが怖かろうと、見せかけの自分とは決別してください。確かにそうすることで恐怖に身をさらすことになるでしょう。でも、逃げていかなかった人との関係が深まるかもしれません。(p87)

やっぱり 「自分らしく」いることが大切だと思います。 私自身これまでたくさんの自問自答を重ねてきました。「自分のキャラクターはこういう感じだからこう振舞ったほうがいいのか」のような分析を重ねていました。しかし、そうやって分析すればするほど 正解は見えてこないし、なにより人と接することを楽しめなくなっていってしまいました。

最近ではできるだけあまり考えずに人前で振舞うようにしています。ありがたいことに、それをおもしろいと言ってくれる人もいます。これをやって本当によかったと思うことは、あまり考えなくても、自分の価値を認めてくれる人がいるのだと知れたことです。

この記事を書いた人

ミニマメンタル管理人

「ミニマメンタル」の管理人。
普段からメンタルヘルスに興味があり、元々好きだった「ミニマリスト」と掛け合わせて新たなサポートの形を提供するべく当ブログを設立。

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